AEDは英語略で正式には自動体外式除細動器といいます。心臓はポンプのように作動して全身に血液を送りますが、けいれんを起こすと役割を果たせなくなり血液を循環させられなくなります。放っておくと心拍数が急激に上昇したり、停止したりするため、けいれん状態を一旦リセットし正常な拍動に戻す必要があり、このときに使用されるのがAEDです。AEDはかつては医師しか使用できませんでしたが迅速な使用が救命率を上げることが明らかになったことから救急救命士に使用が認められ、現在では一般の人にも使用が認められています。

設置場所は診療所などの医療機関はもちろん、公共交通機関や学校など人が多く集まる場所で、販売当初と比べると価格も求めやすいです。団体だけでなく個人で所有している家庭もあり、導入方法も購入やリース、レンタルなどいろいろで広く社会に普及しています。AEDは購入する以外にレンタルかリースできますが、主な違いは契約期間と物品の選択権がどこにあるかです。契約期間はどちらも基本的には5年ですが、物品の選択権についてはレンタルは会社側にリースは借り手側にあります。

消耗品の交換費用は特殊な場合を除いていずれも費用に含まれていますが、中途解約という視点でみるとリースは契約期間内は解約できないのでレンタルの方が便利といえるようです。レンタルサービスを提供している会社を比較してみると月額料金は10000円以内、保守管理についても消耗品の交換と定期点検サービスが料金に含まれているのが一般的です。ただし定期点検の方法については各社さまざまなので契約時に確認が必要です。

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