頭痛は誰でも日常的に起こる病気です。頭痛が起きたとき、多くの方は頭痛くらいで病院に行こうとは思わないはずです。思い当たる症状に効きそうな市販薬で済ませる事でしょう。確かに殆どは命に別状のないものですが中には重大な病気のシグナルであるケースも一部あり、この一時的なものと重度のものを見極める事はとても大事です。

突然の頭痛を自覚したときは、すぐに頭痛外来に行く事をおすすめします。頭痛外来は、様々な患者の症状に対して診察、検査して診療します。原因はその患者さんによって様々あるため、診療に携わる医師も様々な種類に及びます。CTやMRIといった最新の医療機器を備え、神経内科、脳神経外科だけでなく内科、精神科、ペインクリニックなど様々な分野の専門医が対処にあたります。

頭痛から疑われる深刻な脳の病気の代表格は、くも膜下出血です。経験したことがない程の激しい頭痛に突然襲われ、意識を失うケースもあり、目立たない痛みでも注意が必要です。激痛でなくても、ガーンとくる、意識が遠のく感じ、めまいなどの異変が突然襲ってきたら注意してください。軽度のくも膜下出血はCTスキャンでも発見できないケースもあり、その場合はMRIでさらに検査が必要です。

いつもと様子が違う、50歳を過ぎて初めて感じる種類の頭痛や手足に力が入らない、痺れを感じるなどの神経症状を伴う頭痛、また発熱と嘔吐を伴うなど、これらの症状が出ている場合はクリニックの頭痛外来で診断を受けられてはいかがでしょうか。

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